昨日ドイツ語ネイティブと話してる時に聞いて壮絶にショックを受けた話。
なので自分用備忘録。
日本語の「ごめんなさい!!」に該当するドイツ語での文句は Entschuldigung!! で、これは多分地球の歩○方にも書いてあるのですが、元は entschuldigen という動詞。
更にこの動詞の語源は「schuldig (有罪である状態)」を「ent- (除去の意味を持つ前つづり)」することにあるのです。要は「罪を取り除く」ということ。
この語源から考えると、罪を取り除くことが出来るのは当然被害者側、ということになるので、「Bitte entschuldigen Sie mich! (あなたが)私の罪を取り除いてください!(←ど直訳Ver.)」という命令文になるのは日本語でも考えりゃわかりますよね。
しかし最近ネイティブスピーカーの間でも "Ich entschuldige mich!"という言い方が盛んに用いられるそうなのです。
これは直訳してしまうと「私が私を許します!」というすさまじい自己解決。
この用法も既に定着してしまっているようで、独独にも独和にも書いてあるのですが、やはりネイティブ(で頭のいい人)からすると「…?」という気持ちも無くは無いようだ。
というかこの使い方、私も今まで死ぬほどしてきた…。いや、間違いじゃないんだけどさ…。
あまりのショックに先ほどネットを漁っていたら、このことについて書いてある記事がありました。
これ(ドイツ語ページ)
この中に書いてあるお話。
ある生徒がゼミの発表にもかかわらず20分遅刻し、先生や他の生徒は全員彼を待っていたらしい。
そして遅刻して来た生徒が放った一言。
「お待たせして申し訳ありません! "Ich entschuldige mich!"」
すると先生が
「なんて便利な言葉なんだ!じゃあ私はそれ以上することがないじゃないか!」と。
生徒がうろたえながら「え、何がですか?」と先生に聞くと、
「君が自分自身を許した事についてだよ!私は君の事を簡単に許すつもりは無いし、他のゼミ生だって確実にそうだろう。でも君は先手を打って自分自身で『それ』をしたじゃないか!」
生徒「…何を僕はしたんですか?」
先生「だから、君は自身を許したじゃないか」
それでも全く意味のわかっていない生徒は、
「え?じゃあ、僕は謝らなければ良かったんですか?皆様を20分もお待たせしたのに!」と答えるというコントのような一幕があったそうな。
さすが大学教授、目の付けどころがシャープですね。
さしあたって私は教授的意見を日本語においてはぐだぐだ言ってるタイプ。
ネイティブでさえこうなんだから、私が今までそれを使ってても仕方は無いし、「ich entschuldige mich」という言い方が辞書にも記されてる以上、それはもう間違いでもないのです。
でも、言葉の由来を実は既に知っていながら、それでも「ich entschuldige mich」という使い方をしていたことに対して穴を掘ってでも入りたい気持ちになったので、今後はこの使い方をやめようと心に誓いました。
言葉って難しい…。
なので自分用備忘録。
日本語の「ごめんなさい!!」に該当するドイツ語での文句は Entschuldigung!! で、これは多分地球の歩○方にも書いてあるのですが、元は entschuldigen という動詞。
更にこの動詞の語源は「schuldig (有罪である状態)」を「ent- (除去の意味を持つ前つづり)」することにあるのです。要は「罪を取り除く」ということ。
この語源から考えると、罪を取り除くことが出来るのは当然被害者側、ということになるので、「Bitte entschuldigen Sie mich! (あなたが)私の罪を取り除いてください!(←ど直訳Ver.)」という命令文になるのは日本語でも考えりゃわかりますよね。
しかし最近ネイティブスピーカーの間でも "Ich entschuldige mich!"という言い方が盛んに用いられるそうなのです。
これは直訳してしまうと「私が私を許します!」というすさまじい自己解決。
この用法も既に定着してしまっているようで、独独にも独和にも書いてあるのですが、やはりネイティブ(で頭のいい人)からすると「…?」という気持ちも無くは無いようだ。
というかこの使い方、私も今まで死ぬほどしてきた…。いや、間違いじゃないんだけどさ…。
あまりのショックに先ほどネットを漁っていたら、このことについて書いてある記事がありました。
これ(ドイツ語ページ)
この中に書いてあるお話。
ある生徒がゼミの発表にもかかわらず20分遅刻し、先生や他の生徒は全員彼を待っていたらしい。
そして遅刻して来た生徒が放った一言。
「お待たせして申し訳ありません! "Ich entschuldige mich!"」
すると先生が
「なんて便利な言葉なんだ!じゃあ私はそれ以上することがないじゃないか!」と。
生徒がうろたえながら「え、何がですか?」と先生に聞くと、
「君が自分自身を許した事についてだよ!私は君の事を簡単に許すつもりは無いし、他のゼミ生だって確実にそうだろう。でも君は先手を打って自分自身で『それ』をしたじゃないか!」
生徒「…何を僕はしたんですか?」
先生「だから、君は自身を許したじゃないか」
それでも全く意味のわかっていない生徒は、
「え?じゃあ、僕は謝らなければ良かったんですか?皆様を20分もお待たせしたのに!」と答えるというコントのような一幕があったそうな。
さすが大学教授、目の付けどころがシャープですね。
さしあたって私は教授的意見を日本語においてはぐだぐだ言ってるタイプ。
ネイティブでさえこうなんだから、私が今までそれを使ってても仕方は無いし、「ich entschuldige mich」という言い方が辞書にも記されてる以上、それはもう間違いでもないのです。
でも、言葉の由来を実は既に知っていながら、それでも「ich entschuldige mich」という使い方をしていたことに対して穴を掘ってでも入りたい気持ちになったので、今後はこの使い方をやめようと心に誓いました。
言葉って難しい…。
# by liliebaby | 2012-01-24 17:42 | ドイツ奮闘日記 | Comments(2)

















